ホーム >> 経済 >> 本文 |
|
2021年にあなたのお金はどこへ行った?
|
· 2022-01-24 · ソース:人民網(wǎng) |
タグ: 消費;収入;経済 | ![]() 印刷 |
「あんなに苦労して1年間働いて稼いだお金はどこに行ってしまったんだろう?」。この世紀(jì)の難問の答えは、もしかしたら國家統(tǒng)計局が発表した31省(自治區(qū)?直轄市)の2021年一人當(dāng)たり可処分所得のランキングを見れば見つかるかもしれない。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
同ランキングによると、1位の上海の21年一人當(dāng)たり可処分所得は4萬8879元(1元は約18.0円)となり、前年の4萬2536元から6343元増加した。
2位の北京は4萬3640元で初めて4萬元の大臺に乗った。20年は3萬8903元だった。
3位は浙江省の3萬6668元、4位は天津市の3萬3188元、5位は広東省の3萬1589元、6位は江蘇省の3萬1451元で、この「3萬元グループ」に入るための競爭がより激しくなっている。
では、2021年に人々はお金を何に使ったのだろうか。
同局住戸調(diào)査司の方暁丹司長は、次のように述べた。
「まず、2021年には個人の基本的な生活消費が引き続き急増した。全國の一人當(dāng)たり個人食品?タバコ?アルコール類支出の2年間の平均増加率は8.6%となり、消費支出全體の2年間の平均増加率を2.9ポイント上回った。このうち肉類と乳製品類の消費量が急増し、一人當(dāng)たり肉類消費量は20.5%増の45.2キログラム、一人當(dāng)たり乳製品消費量は同10.6%増の14.4キログラムだった。一方、主食や野菜の消費量の伸びは緩やかで、一人當(dāng)たり穀物消費量は同2.6%増の131.4キログラム、一人當(dāng)たり野菜消費量は同6.0%増の109.8キログラムだった。
次に、21年の個人消費ではエンゲル係數(shù)が低下し、サービス類消費の割合が回復(fù)上昇した。21年の全國の個人におけるエンゲル係數(shù)は同0.4ポイント低下の29.8%だった。一方、全國の一人當(dāng)たり個人サービス類消費支出は同17.89%増の1萬645元だった。このうち飲食サービス類消費支出は同38.0%増、交通?通信類サービス消費支出は同9.5%増、醫(yī)療?ヘルスケアサービス類支出は同18.7%増だった」。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月21日
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
住所 中國北京市百萬荘大街24號 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP備08005356號-4 京公網(wǎng)安備110102005860號