「これまではスマート電気自動(dòng)車（EV）（のネット車載システム）がオンラインでバージョンアップできると聞いていただけで、まさか自分のガソリン車でもできるとは思わなかった」。このように話す王宇さんは北京で不動(dòng)産評価の仕事をしており、20年12月1日、上汽通用汽車（GM）が初めて打ち出した車載ネットシステムのオンライン遠(yuǎn)隔バージョンアップを體験した1人になった。

上汽通用汽車のスマートコネクテッドプラットフォームの王晨東執(zhí)行ディレクターは、「新エネ車が世界の自動(dòng)車産業(yè)と消費(fèi)のモデル転換?高度化の主な方向性になると同時(shí)に、スマート化が自動(dòng)車の変革?成長を促す主要な原動(dòng)力になりつつある。昨年、上汽通用は3大ブランド?17シリーズの車載ネットシステムについてオンラインでのバージョンアップを行い、今後は1年に數(shù)回の頻度で更新を続ける」と述べた。

統(tǒng)計(jì)によると、20年には中國でスマートコネクテッドシステムを搭載した新車の割合は48.8％に達(dá)し、世界平均を3.8ポイント上回った。これと同時(shí)に、中國で條件付き自動(dòng)運(yùn)転機(jī)能を備えた乗用車の新車販売量は260萬臺に達(dá)し、同年の中國の乗用車新車販売量の約15％を占めた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月14日