中國(guó)國(guó)際輸入博覧局が9日午後に行われた第3回中國(guó)輸入博覧會(huì)の第1回オンライン海外向け巡回プロモーションイベントで説明したところによると、輸入博の準(zhǔn)備は「加速度」がつき、企業(yè)商業(yè)展の契約済みの展示面積は予定された面積の60％を超え、出展を申し込んだ企業(yè)は1千社を超えた。うち100社近いドイツ企業(yè)が出展を申し込んだ。新華社が伝えた。

同イベントではドイツ商工會(huì)議所（AHK）が取りまとめた複數(shù)の業(yè)界団體や100社に上るドイツ企業(yè)に向けて、第3回輸入博の準(zhǔn)備狀況の説明が行われた。

同局の劉福學(xué)副局長(zhǎng)（國(guó)家會(huì)展センター＜上海＞有限責(zé)任公司副社長(zhǎng)）の説明によると、「ドイツはこれまでずっと輸入博の海外向け巡回プロモーションイベントの重要な目的地だったが、新型コロナウイルスの影響を受けて、オフラインで予定されていたイベントは中止せざるを得なくなった。感染癥の世界での発展?fàn)顩rを踏まえ、私たちはオンラインプロモーションイベントなどの方法を採(cǎi)用し、出展誘致の形式を刷新し、企業(yè)の參加出展への信頼感を高めるべく努力している」と述べた。

AHK上海支部エキシビション?ビジネス活動(dòng)計(jì)畫部のティマンサ?ディレクターは、「出展企業(yè)に対する調(diào)査を行ったところ、第1回輸入博では調(diào)査対象となったドイツ企業(yè)のうち、『輸入博への參加は非常に重要』と答えたところは5％にとどまったものの、第2回になるとこの數(shù)字が40％に跳ね上がった。第1回に出展したドイツ企業(yè)は170社余りで、第2回になるとこの數(shù)が200社を超えた」と述べた。

ドイツの産業(yè)ロボット?溶接機(jī)械メーカーのカール?クロース?シュヴァイステヒニクは「100年の老舗メーカー」だ。同社のアジア地域技術(shù)?販売責(zé)任者のシアラー氏は、「中國(guó)は當(dāng)社のドイツ以外で1番目の市場(chǎng)であり、昨年の第2回輸入博への出展で大きな成果を上げたので、第3回では展示面積を前回の60平方メートルから100平方メートルに拡大することを決定した。オンラインプロモーションイベントという実施形式は非常に素晴らしく、出展に対する企業(yè)の信頼感が高まった」と述べた。

オンラインプロモーションイベントには日本やスイスなどの経済貿(mào)易機(jī)関が「勉強(qiáng)しに來(lái)た」ことが注目される。こうした機(jī)関は、「これから機(jī)會(huì)を見(jiàn)つけてオンライン巡回プロモーションイベントを開(kāi)催し、より多くの企業(yè)に第3回輸入博への出展チャンスをつかまえてもらいたい」としている。統(tǒng)計(jì)によると、第3回輸入博にはこれまでにドイツ企業(yè)約100社が出展申込みをしており、その中にはフォルクスワーゲン（VW）、BMW、カールツァイス、シーメンスなど世界的に有名な大企業(yè)の名前もある。

第3回輸入博は今年11月に上海市で開(kāi)催される予定。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年4月13日