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第1回中國國際輸入博覧會の出展企業「今年も參加したい」
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· 2019-09-17 · ソース:人民網 |
タグ: 中國國際輸入博覧會;企業;経済 | ![]() 印刷 |
第2回中國國際輸入博覧會開幕まであと60日を切った。第1回の同博覧會は、一年間の意向成約額が累計で578億3000萬ドル(1ドルは約107.9円)に達するなど、大きな成果を上げた。取材では、それから約10ヶ月が経った今、一部の出展企業は中國進出に成功し、商品の売れ行きがますます好調になっていることが明らかになった。
第1回の博覧會で、バングラデシュの精巧な手工蕓品がバイヤーの間で好評を博した。その企業の責任者であるアクタル氏は取材に対して、「契約額は50萬ドル以上に達し、予想を大幅に上回った」と興奮気味に語った。
ディーラーのサポートの下、特色あふれるバングラデシュの手工蕓品は今、上海高島屋やショッピングサイトで販売されている。
アクタル氏は現在、販売ルートを拡大することを計畫しており、「北京、上海、南京などの都市にも進出したい。輸入博覧會に出展したことがきっかけで、ビジネスに成功した。巨大な中國市場が私の夢を葉えてくれた」と話した。
第1回の博覧會で、英國の企業FOCUSSBは、高級照明器具スイッチを展示し、大きな収穫を得た?,F在、上海の浦東國際空港で改修工事中のあるVIPルームには、同社のスイッチが使われており、その契約も同博覧會で交わされたのだという。
同社でアジア太平洋地域を統括する陳湘■(女へんに尼)氏は、「浦東空港の契約は、同博覧會で交わした契約の中で、最も大きいものというわけではないが、こんなに早い段階で浦東空港で使ってもらえたということで、中國市場だけでなく、世界においても重要な契約となった。同博覧會に出展し、ディーラー3‐5人と提攜するようになった。第2回の博覧會にもとても期待している。今年は出展ブースの面積を2倍にする計畫」と話す。
また、イタリアの小家電ブランド?デロンギも、出展ブースを2倍にする計畫だ。第1回の博覧會で、同社は越境ECプラットフォーム「京東全球購」と、大きな契約を結んだほか、予想外の販売ルートを見つけることもできた。同社で中國業務を擔當する王毅社長は取材に対して、「第1回の博覧會に出展して、少なくとも売上が1000萬元増えた。一線都市のほか、山東省、湖南省、湖北省などの二線都市のクライアントも提攜の機會を求めてきた。なかには、料理學校など、今まではあまり接觸することのなかった専門的なクライアントもいた」と説明した。
輸入博覧局によると、第1回の博覧會に出展した企業の3分の2が今年も出展を申し込んでいるという。また、第1回の博覧會に參加したバイヤーの多くが今年も參加する計畫といい、同博覧會の魅力が増していることを側面から示している。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年9月17日
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