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ショート動畫アプリの新規ユーザー數が半年間で約1億人増加
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· 2019-08-08 · ソース:人民網 |
タグ: ショート動畫;インターネット;経済 | ![]() 印刷 |
ユーザー総數が飽和狀態に近づき、利用可能時間も限界に近づく中、ショート動畫がモバイルインターネットにとって最後の成長可能な金鉱となっている。データ研究機関QuestMobileが昨日発表した報告によると、今年6月までにショート動畫アプリを新たにインストールしたユーザーは1億人近く、アクティブユーザー総數は8億2100萬人に達した。これは前年同期比32%の増加となっている。一方、ネット動畫の月間アクティブユーザー數は9億6400萬人で、前年同期比2.4%増。このように両者の開きは縮小し続けている。北京日報が伝えた。
ユーザー數だけでなく、1ヶ月當たりの1人平均利用時間でもショート動畫は22時間以上、前年同期比8.6%増加と躍進している。一方、ネット動畫やスマホゲーム、音楽配信、電子書籍などの利用時間はいずれも減少しており、特に電子書籍は11.6時間から8.4時間へと、28%も減少した。
普及率は72%に達しているものの、6月にショート動畫アプリを新たにインストールしたユーザーは依然9000萬人を超えている。また35歳以上、三?四線都市のユーザーが中心となっている。
現在、ショート動畫業界は「2超多強」體制にある。Bytedanceのショート動畫アプリ3種類のユーザー數は重複分を除いて5億9000萬人近くで、快手のユーザーは3億4000萬人に達している。騰訊微視のユーザーも1億レベルに達し、百度系のショート動畫アプリユーザーも増加している。
また「2超」と言われている2大アプリのTikTokと快手の一騎打ちはますます白熱化しており、雙方を利用するユーザーはすでに1億6000萬人に達し、昨年から倍増している。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年8月7日
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