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データで見る「6つの安定」 実體経済を支えて金融を安定
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· 2019-02-28 |
タグ: 金融;実體経済;経済 | ![]() 印刷 |
「経済を身體に例えるならば、金融はその血管であり、両者は共生共栄の関係にある。我々は金融の本質と規律に対する認識を深め、中國の実情に立腳して、中國の特色ある金融発展の道を歩む必要がある」と習近平中國共産黨中央総書記は強調した。
昨年から、実體経済への金融サービスは強まり続け、重大な金融リスクの防止?解消は好調なスタートを切り、金融市場は革新的な発展を更に規範化した。データによると、昨年における実體経済に対しての人民元建て貸付金は15兆6700億元増加し、前年同期比で1兆8300億元増加した。
2018年10月、中國人民銀行(中央銀行)は、民営企業の社債発行による融資をサポートするツールの構築を牽引し、機関が運用する信用リスク削減手法などの多くの手段を積極的に支え、民営企業の社債発行による融資を守ると宣言した。これは企業を大いにサポートした。
金融の安定にとって、実體経済の力の安定を支えることは重要な意義を持つ。以下のデータは金融という流水の経済発展に対する「滋養」を表している。
1つ目は「4回」だ。ターゲットを絞った預金準備率引き下げが4回行われ、ターゲットを絞った施策は水源から流水を実體経済に引き入れた。
2つ目は「17.6%」だ。今年1月末時點で、金融包摂をめぐる小規模?零細企業への貸出金殘高は9兆7000億元と前年同期比で17.6%増加し、昨年末に比べ2.4ポイント高かった。
価値の高い一連の政策が打ち出され、融資が難しいという問題は打ち破られ、発展する重要な時期に企業を支えた。「小規模?零細企業の流動資金が逼迫しているという狀況はある程度緩和され、投資への積極性はある程度向上した」と國家統計局工業統計司の文兼武司長は述べた。昨年第4四半期、流動資金の狀況が逼迫する小規模?零細企業は前期比で0.3%減少し、投資活動を行った小規模?零細企業は前期比で0.7%増加した。
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