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向陽紅01號、南大西洋の海底で変わった玄武巖を発見
  ·   2017-11-08
タグ: 海洋;科學観測;文化
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中國初の世界一周海洋総合科學観測?中國大洋第46回科學観測を遂行中の「向陽紅01號」はこのほど、南大西洋の海底から変わった形狀をした玄武巖のサンプルを採集した。麻縄狀のものから、木の枝や鍾乳石のような形をしたものが含まれているということだ。新華網が伝えた。

大西洋航行段階サンプル擔當者の唐氏は、「巖石のサンプルの外見的特徴から、異なる時代における形成と変化の過程を推測できる。例えば、麻縄狀のものは一定の粘度を持つマグマが流動し、冷えて固まってできたものだ。鍾乳石のような形は、マグマの冷卻と凝結の過程において、ガスが閉じ込められ穴が形成され、マグマが重力の作用で滴ったことによってできたものだ」と説明した。

國家海洋局第一海洋研究所副所長、大西洋航行段階隊長の孫永福氏は、「玄武巖は深海海嶺の主な構成物で、これほど変わった形の海底玄武巖のサンプルは珍しい。これを比較分析することで、異なる構造を背景とするマグマの活動の過程と変化の法則を研究できる。これは海洋地殻の発展、地球深部と海底物質、エネルギー交換の研究にとって重要な価値を持つ」と話した。(編集YF)

「人民網日本語版」2017年11月7日

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