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中國主要沿岸部都市の海洋科學技術革新評価を発表
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· 2016-09-28 |
タグ: 海洋;科學技術;文化 | ![]() 印刷 |
これらの評価は革新への投資や産出、応用、環境という4指標に基づく評価で、沿岸部の20都市(広州、湛江、深セン、??凇⒏V荨B門(アモイ)、■州(■はさんずいに章)、舟山、杭州、寧波、上海、塩城、煙臺、威海、青島、天津、大連、汕頭、泉州、三亜)をその評価対象とした。
「革新への投資」を見ると、中國の海洋科學研究経費が近年急増している。評価では青島市が首位で、上海、大連、広州、天津が2~5位を占めた。
「革新の産出」は、都市の科學研究革新力を示す指標だ。具體的には研究開発の成果、すなわちプロジェクトと特許の件數によって示される。プロジェクト件數を見ると、青島が216件で2位に大差をつけて首位となっている。
特許件數を見ると、青島はその他の都市を大幅に上回る689件となっている。青島、上海、広州は、大學及び科學研究機関の海洋科學技術革新力がその特許のサブ指標で上位を占めた理由だろう。
「革新の応用」は、都市の科學研究転化能力を示す。具體的には技術市場取引件數、100萬海洋馳名商標の保有量、海洋ハイテク産業の工業総生産額に占める割合、海洋関連企業の新設數によって示される。青島市は海洋技術市場取引件數で、2位以下に大差をつけた。また、上海市は海洋関連企業の新設數が50社で首位になり、現地の海洋産業の力強い発展の勢いを示した。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年9月28日
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