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年畫(huà)、切り紙細(xì)工などの中國(guó)伝統(tǒng)工蕓は閑古鳥(niǎo)
若者に合わせた工夫が必要 |
· 2016-02-22 · ソース:人民網(wǎng) |
タグ: 中國(guó);伝統(tǒng)工蕓;文化 | ![]() 印刷 |
新たな活路を必要としている伝統(tǒng)手蕓
北京民俗専門(mén)家の高巍氏は、「民蕓品がこれまで長(zhǎng)く伝わり、歴史で生き殘ってきたのは、庶民に歓迎されてきたから。ただ、今の時(shí)代とは少し隔たりがある。その隔たりは親近感。今の消費(fèi)の中心層は若者で、民蕓品に興味を持ち始めている。お正月用品の影響力が薄れたのではなく、それをどのように今の時(shí)代に合わせるかがカギ」との見(jiàn)方を示す。
どのように、新たな形を見(jiàn)付けるかは、決して簡(jiǎn)単なことではない。
胡同と呼ばれる古い路地の街並みが殘り、700年以上の歴史を誇る北京の「南鑼鼓巷」の商會(huì)會(huì)長(zhǎng)?徐巖氏らは約6000萬(wàn)元(約10億2000萬(wàn)円)を投じて、南鑼鼓巷に無(wú)形文化遺産拠點(diǎn)基地を設(shè)置。泥人形工蕓職人?姚暁靜さん、鼻煙壺(嗅ぎたばこ入れ)の職人?高東昇さん、京劇で役者の顔に施す化粧法?臉譜の職人?趙永岐さんなど、無(wú)形文化遺産の継承人15人を無(wú)料でここに招いた。「政府からの一定の補(bǔ)助金ももらうだけで、なにか別の事をしようとする能力や気持ちがない無(wú)形文化遺産の継承人もいる。社會(huì)一般の力を利用して、匠の技を持つ高齢の職人と、若年化している市場(chǎng)をドッキングさせたい」と徐氏。「蕓術(shù)が分からない庶民はいないが、庶民のことを理解していないアーティストはいる。數(shù)百年も続いてきた手工蕓は、新たな活路を必要としている」。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年2月22日
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