第13期全國人民代表大會（全人代）常務(wù)委員會の第23回會議は11日、香港特別行政區(qū)立法會の議員資格問題に関する決定を採択した。中國外交部（外務(wù)省）の汪文斌報道官は同日の定例記者會見で、この決定について「理にかない、筋の通った、合憲?合法的なものだ」と指摘した。

汪報道官は「すでに國務(wù)院港澳（香港?マカオ）事務(wù)弁公室と中央人民政府駐香港特別行政區(qū)連絡(luò)弁公室がそれぞれ聲明を出した。全人代常務(wù)委員會が憲法と香港基本法及び香港地區(qū)國家安全維持法の関連規(guī)定に基づき、香港特區(qū)立法會議員の資格問題について決定を行ったのは、『一國二制度』システムを堅持?整備し、香港基本法と香港地區(qū)國家安全維持法の関連規(guī)定を?qū)g行に移すための必然的要請であり、香港特區(qū)の法治と特區(qū)の憲政制度を維持するうえで必要な措置でもあり、理にかない、筋の通った、合憲?合法的なものだ」と指摘。

「我々は香港特區(qū)政府が全人代常務(wù)委員會の決定に基づき、法に基づいて職責を履行することを斷固として支持する」と述べた。

また、汪報道官は「香港特區(qū)は中國の特別行政區(qū)であり、香港特區(qū)立法會議員の資格問題は完全に中國の內(nèi)政であり、他國にはとやかく言い、干渉する権利はない」と強調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月12日