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米側は冷戦?ゼロサム思考とイデオロギー的偏見を棄てるべき
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· 2020-07-21 · ソース:人民網 |
タグ: 米國;中國共産黨;政治 | ![]() 印刷 |
外交部(外務省)の汪文斌報道官は20日の定例記者會見で「中國側は米側に対して、冷戦思考やゼロサム思考とイデオロギー的偏見を棄て、両國関係が協調?協力?安定という正しい軌道に戻る後押しをするよう促す」と述べた。
報道によると、米國防総省ウェブサイトはエスパー國防長官の発言や米國防戦略を引用して「中國の臺頭を米國の指導者が懸念することはないが、中國共産黨の統治下で臺頭する中國は懸念される」とした。
汪報道官は「中國は常に國際秩序の維持者、國際公平?正義の提唱者及び実踐者だ。これは國際的に『國際機関から脫退と條約破棄』を繰り返し、國際法を都合が良ければ用い、悪ければ棄てる米國とは鮮明なコントラストを成す」と指摘。
「中國共産黨による指導は中國の特色ある社會主義の最も本質的な特徴だ。中國共産黨は中國の発展と振興の根本的な保障であり、世界の平和を維持し、共同発展を促進する積極的なパワーだ。米側はほしいままに中國共産黨を誹謗中傷し、八方手を盡くして中國共産黨と中國國民の関係に水を差し、國際的にイデオロギー対立を造り出すのではなく、中國共産黨が中國國民の支持を得ているという現実を尊重し、受け入れるべきだ」と強調した。
また「中國側の対米政策は一貫した、明確なものだ。我々は米側と非衝突?非対立、相互尊重、協力?ウィンウィンの関係を発展させるべく盡力すると同時に、自らの主権?安全?発展上の利益を斷固として守る。我々は米側に対して、冷戦思考やゼロサム思考とイデオロギー的偏見を棄て、中國と中米関係を正しく受け止め、ネガティブな言動を止め、中國側と向き合って進み、両國関係が協調?協力?安定という正しい軌道に戻る後押しをするよう促す」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年7月21日
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