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國慶節7連休の國內旅行者數が5億1500萬人に 観光収入は約3890億元
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· 2021-10-09 · ソース:人民網 |
タグ: 國慶節;旅行;社會 | ![]() 印刷 |
中國文化?観光部(省)のデータセンターは、各地の文化?観光當局、通信キャリア、オンライン旅行社の統計をまとめて、國慶節(建國記念日、10月1日)に合わせて7連休となった今月1‐7日、中國全土で國內旅行に出かけた人の數は延べ5億1500萬人で、比較可能な統計に基づくと前年同期比1.5%減、新型コロナウイルス感染癥発生前の同期比で70.1%まで回復したと試算している。國內の観光収入は前年同期比4.7%減の3890億6100萬元(1元は約17.3円)と、新型コロナウイルス感染癥発生前の59.9%まで回復した。観光客の満足度は85.5ポイントだった。人民網が報じた。
7連休中、赤色観光(革命ゆかりの地をめぐるツアー)が人気となり、観光客らは革命のゆかりの地を見學して、歴史について理解を深め、當時に思いを馳せ、國や家族に対する思いを深めた。
また天候や局地的に感染者が確認された新型コロナウイルス感染癥の影響で、中距離?長距離旅行の需要は伸び悩み、7連休中は主に省內旅行に集中し、地元旅行や近場旅行、近郊旅行が主流となった。そして短時間、近距離、高頻度を特徴とした「プチ旅行」や「プチバケーション」が人気となった。一線都市と二線都市の近郊のリゾートホテルやハイクオリティな農村の民泊施設などに予約が殺到したほか、キャンプカーでのキャンプ、近場のドライブ旅行なども人気となった。
多くの地域では、文化と観光を一歩踏み込んで融合させ、伝統文化をベースに、近代的なクリエイティビティを取り入れた多彩な文化観光イベントを開催した。中國各地の博物館や文化施設といった公共文化施設もオンラインやオフラインの展示イベントを開催した。景勝地の多くも、無形文化遺産や文化クリエイティブグッズ、アニメキャラクター、フラッシュモブ、漢服ショーなどの文化要素を取り入れ、文化クリエイティブ消費シーンを打ち出した。 (編集KN)
「人民網日本語版」2021年10月8日
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