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中國の「復活」示された8連休 賑わい取り戻す各地の観光地
  ·   2020-10-10  ·  ソース:人民網
タグ: 國慶節;観光;社會
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將來、2020年の出來事を振り返った時、國慶節(建國記念日)と中秋節(舊暦8月15日)が重なった10月1日に合わせた今年の8連休を、誰もがはっきりと記憶していることに違いない。人民日報海外版が報じた。

今年の8連休は、多くの人にとって、「お正月」のような休暇となった。今年の春節(舊正月、今年は1月25日)は、新型コロナウイルス影響で、帰省したり、旅行に出かけたりする予定だった多くの中國人が自宅での「巣ごもり」に切り替えた。

中國では対策が功を奏し、新型コロナウイルスがほぼ抑制されているのを背景に、8連休は、多くの人にとって、帰省や旅行の絶好の機會となった。北京の八達嶺長城(萬里の長城)から湖北省武漢市の黃鶴樓、さらに、青い海と空が広がる東部の海岸地域から、ラクダが悠然と歩く景色が広がる西部の砂漠まで、多くの観光客が押し寄せ、大賑わいとなった。それらは、中國が活力を取り戻したことを象徴する景色となった。

統計によると、8連休中、中國全土の鉄道利用者は毎日延べ1千萬人以上をキープし、1日當たりの利用者數は前年同期比で約90%にまで回復した。そして、中國全土の國內観光客數は延べ6億3700萬人、國內観光收入は4665億6000萬元(1元は約15.8円)に達した。「ニューヨークタイムズ」は、中國の8連休の様子について、「中國は驚異的なスピードで回復しており、ほぼ通常通りに近づいている」と伝えた。

しかしこのような「復活劇」に至るまでの道のりは決して容易でなかった。武漢はロックダウンされ、街の中から一時人影が完全に消えた。しかし、その武漢は現在、中國の國旗が風にはためき、街中が多くの人や車で賑わっている。「方艙醫院(臨時醫療施設)」となった武漢體育センターも、賑わいを取り戻している。英雄となった武漢市の市民、湖北省の省民は今、普段通りの生活が送れることの素晴らしさを、最も感じているに違いない。

8連休は、人々に自信も與えてくれている。中國商務部(省)の最新統計によると、10月1日から8日にかけての間、中國全土で重點的にモニタリングされている小売?飲食企業の売上高は約1兆6000億元、1日當たりの平均売上高は前年同期比で4.9%増に達した。中國の現狀は、新型コロナウイルスを効果的に抑制されれば、その後に、経済回復、消費のリバウンドがやって來ることを証明している。ドイツのシンクタンク?経済研究所(Ifo)と歐州経済?財政政策ネットワーク(EconPol)が今月7日に発表した調査報告によると、中國経済は今年、2.3%のプラス成長となる見込みであるのに対して、世界経済は4.4%縮小すると予測されている。

中國で、8連休を思う存分堪能した人々が9日から自分の職場へと戻っている。一方、世界は依然として新型コロナウイルスのパンデミックに悩まされている。新型コロナウイルスはいずれ、人類が征服するに違いないと我々は信じている。新型コロナウイルス流行発生以來、中國は世界と積極的に協力して闘い、世界の公共衛生?安全のために、中國の力を提供している。(編集KN)

「人民網日本語版」2020年10月9日

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