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「東京五輪中止」論が再燃 日本「IOCと密接に連攜」
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· 2020-05-26 · ソース:人民網 |
タグ: 東京五輪;IOC;社會 | ![]() 印刷 |
東京オリンピック?パラリンピック組織委員會の高谷正哲スポークスマンは22日、「大會組織委は國際オリンピック委員會(IOC)と緊密に連攜し、全力で開催の準備を進めている」と話した。新華社が報じた。
高谷スポークスマンは「2021年7月に開催すると決めて頂いたので、それに向けて準備するのがわれわれの立場」と語った。
IOCのバッハ會長は最近、英國放送協會(BBC)の取材に対して、「2021年に開催できなければ中止しなければならない」との見解を示した。
同発言に関して、大會組織委の武藤敏郎事務総長は21日、ウェブ上で會見し、「報道では存じているが、直接伺ったわけではないのでコメントは控えたい」と言及を避け、バッハ會長の「中止」という見解について、「組織委とIOCに共通認識があるとは理解していない」と語った。
大會組織委の森喜朗會長も4月末に日本メディアの取材に対して、2021年に開催されなければ「再延期はない」との考えを明らかにした。
武藤事務総長は、「森會長はそのくらいの気持ちで準備をしていきたいと強調された」と思うとし、「バッハ會長も『1年先のことを現時點で議論するのは控えたい』と一方で言っている」と否定した。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年5月25日
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