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広州市市長、「広州に住む外國人3萬人にも中國人と同じ防疫対策実施」
  ·   2020-04-14  ·  ソース:人民網
タグ: 広州;新型肺炎;社會
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広東省広州市の溫國輝市長は今月12日、ブリーフィングで市內に住む外國人の數は3萬768人とする最新統計を発表した。市公安局や市人民政府外事弁公室の責任者は、「當市は全ての外國人を平等に見なし、新型コロナウイルス感染防止対策実施において、中國人と外國人に対して同じ対応を行っていく」と強調している。中國新聞社が報じた。

溫市長によると、今月10日の時點で、広州市に住む外國人の數は3萬768人。最も多いのは韓國人で4600人、以下、日本人2987人、米國人2724人、カナダ人1832人、ロシア人1422人と続く。アフリカ諸國の人の數は合わせて4553人となっている。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、外國人約5萬人が依然として広州市に戻ることができていない。2019年12月25日時點の統計によると、広州に住む外國人の數は8萬6475人だった。最も多かったのは韓國人で、以下、日本人、インド人、米國人、ロシア人と続いた。アフリカ諸國の人の數は合わせて1萬3652人だった。

広州では、全ての外國人を含む渡航者全員に対して、PCR検査と隔離観察を実施している。今月5日からは、新型コロナウイルス感染拡大が深刻な國から來た渡航者やその関係者全てにPCR検査を実施し、ハイリスクの便で入國した中國人、外國人全てにスクリーニングを実施している。

広州市公安局の二級巡視員?蔡巍氏は、「広州に滯在する全ての外國人は、中國の法律を厳格に遵守しなければならず、公安機関のパスポートなどの身分証明書チェックを受ける義務があり、新型コロナウイルス感染拡大防止対策が実施されている期間中、それに協力しなければならない」とした。

広州市黨委員會外事弁公室の劉保春主任によると、12日午前8時の時點で、新型コロナウイルスの輸入癥例119人のうち、89人が既に退院した。「広州の2200年以上の歴史は、國際交流史でもあり、差別的な行動は決して容認できない」。(編集KN)

「人民網日本語版」2020年4月14日

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