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「スマホ鉱山」の発掘臺數(shù)は年間100臺以上 甘粛省景勝地の補(bǔ)助警官が話題に
  ·   2019-12-02  ·  ソース:人民網(wǎng)
タグ: 観光地;スマホ;社會
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月牙泉の様子(資料寫真 撮影?楊艶敏)。

観光地の砂の中から年間100臺以上ものスマホを「発掘」していることで、甘粛省敦煌市公安局鳴沙山月牙泉景勝地名勝區(qū)治安派出所の許治軒補(bǔ)助警官がネットで注目を集めており、多くのネットユーザーから、「自分も砂漠に行ってスマホを発掘したい」というコメントが続々と寄せられている。許警官は、「掘り出したスマホはいずれも観光客がうっかり落としたもの。景勝地のほとんどが砂漠なので、スマホを落としてしまうと、あっという間に砂の中に埋まってしまい、探し出すのは至難の業(yè)。だが、長年の試行錯(cuò)誤を経て、私たちはスマホを『発掘』するコツを習(xí)得した」と話す。北京青年報(bào)が伝えた。

許警官は、「甘粛鳴沙山月牙泉景勝地は、面積が數(shù)十平方キロメートルに及び、そのほぼ全てが砂漠と砂山。ここでは、砂山に登るといった多くのアクティビティを體験できる。それほど危険ではないが、砂山から転がり下りてくるときにスマホを落とす観光客は結(jié)構(gòu)多い。その上、景勝地內(nèi)の砂は流動しやすいため、スマホを落としたら最後、數(shù)秒後には埋まってしまい、普通の人に探しだすことはまず無理だ」とする。

そして、「紛失するスマホの臺數(shù)は、観光シーズンによって違う。7月から10月のオンシーズンの場合、數(shù)百臺に上る。また景勝地は24時(shí)間営業(yè)なので、日が暮れた夜でも紛失するケースがある。観光客のスマホには、鉄道に乗車するための電子チケットなどが記録されている場合が多いので、落としたという屆けを受けると、私たちはすぐに紛失者が提供する情報(bào)を手掛かりに捜索するが、必ず見つけ出せるとは限らない。発見できる確率は、3分の一から4分の一程度。人によっては休憩した場所や遊んだ場所をはっきり覚えており、そうすると探しだせる確率が高くなる」と話す。

探し出すコツについては、「派出所にいるベテランの先輩から教わったのは、まず、落としたエリアの目星をつけて、足で砂の中からスマホを蹴りだせないか、あるいは手で掘り出せないか、手足を同時(shí)に使って探す方法。私たちも経験を重ねるうちにだんだんとスマホを掘りだせるようになり、年間130臺から150臺を探し出せるようになった」とする。

タイトなスケジュールで旅行している観光客がほとんどだが、スマホがすぐに見つかる確率はそれほど高くはないので、許警官たちは落とし主の連絡(luò)先を必ず記録し、見つけ出したら郵送することもあるのだという。

そして、「景勝地內(nèi)の各観光スポットには全て注意書きが掲示されているだけでなく、地元の公安や観光局もツアーガイドを通じて観光客に攜帯品に注意するよう注意を呼び掛けている。特に、らくだライドやオフロード車試乗體験、砂山登山といった體を激しく揺らすことになるような観光スポットには特に注意を呼び掛けている」とした。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月2日

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