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中國のメーデー4連休、観光市場が絶好調に
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· 2019-05-05 · ソース:人民網 |
タグ: 連休;観光;社會 | ![]() 印刷 |
中國文化?観光部(省)の試算では、連休中、中國の國內旅行者數は延べ1億9500萬人に、観光收入は1176億7000萬元(1元は約16.5円)に達した。消費額が501—1000元の旅行者の割合が最も高く、全體の38%を占めた。旅行者の旅行日數は平均2.25日で、清明節(先祖を祭る中國の伝統的な祭日、今年は4月5日)に合わせた3連休より9.5%長かった。
業界関係者は、親子旅行やホテル宿泊プラン、長距離旅行が文化やレジャー、農村、飲食などの消費を大きく牽引し、體験のオリジナル化や多元化が、連休の観光市場の新たな注目ポイントとなったと分析している。
親子旅行
旅行サイト?攜程網の統計によると、連休中に親子旅行を選択したユーザーが全體の3割以上を占めた。これまでと比べると、祝祭日に博物館などの公共の文化施設を訪れる人が増加の一途をたどっている。安徽省地質博物館の胡雪松館長は、「メーデーに合わせた連休中、當館の來場者は1日當たり1萬人に達し、他の地域からやってきた人も多かった。當館は主に、生物や地學関連の資料を展示しており、子供に人気の恐竜の展示だけでも3フロアを占めている。恐竜の骨格の展示もあれば、恐竜の卵の陳列と紹介、さらにインタラクティブなゲームなどもある」と説明する。
同博物館のスタッフ?李莉莉さんによると、連休中にポストカードだけでも300セット以上売れたという。文化クリエイティブグッズがまだ注目されていなかった數年前は、1日に売れるのはせいぜい7~8點程度だったのと比べると、その変化は大きい。その原因は販売されている文化クリエイティブグッズの質がアップしているだけでなく、來場者がグッズの価値や意義を認め、喜んでそれを購入するようになっているからだろう」と話した。
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