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中國女子バスケ監督、「もう日本を恐れることはない」
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· 2018-09-30 · ソース: |
タグ: 女子バスケ;スポーツ;社會 | ![]() 印刷 |
女子バスケの世界的な大會で中國が日本に勝ったのは、2011年の女子アジアカップ以來約7年ぶりのことで、當時は苗立傑選手や陳楠選手、馬增玉選手などが主力選手だった。また、8月に開催されたアジア大會2018ジャカルタの準決勝では、主力選手が全員出場していない日本だったものの、中國は準決勝でその壁を撃破し、優勝した。アジア大會終了後、許利民監督は、「W杯でも日本と戦いたい」と話していた。そのため、今回の試合は、中國にとって重要な意義があった。ここ約6年間で中國は日本との対戦成績で6敗を喫していた。
アジア大會の開催まで、中國はずっと日本に勝てず、アジア大會でも、主力が全員出場していない日本を破っただけに過ぎなかった。そのため、今回のW杯でライバル日本に勝利したことで、中國の選手はついに積年の悔しさを晴らすことができたといえる。
許監督は、「対日本に対してはすでに有効な作戦を見つけた」とし、「どんな相手にも急所というものがある。日本の急所を攻めなければならない。例えば、バックコートと3ポイント。日本の変化に対応して、速攻や突破のチャンスを與えてはならない。フロントコートに関しては、中國には背の高い選手がいるため、問題にはならない。また、日本のスピードにも限界があり、それについていくことができれば、中國も世界の強豪になれる」と話す。
「監督になってから、練習場に、2015年の女子アジアカップで中國が日本に慘敗した時の寫真を2枚貼り、選手に『世界的な大會で日本に勝つまで剝がさない』と言ってきた。今回やっと勝つことができ、1枚剝がすことができる。今後また勝った時に、殘りの1枚も剝がしたい」と、勝って兜の緒をしめた。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年9月29日
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