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中國全國鉄道7月1日にダイヤ改正 ロング型復(fù)興號登場
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· 2018-06-04 · ソース: |
タグ: 鉄道;復(fù)興號;社會 | ![]() 印刷 |
中國の全國鉄道のダイヤ改正が7月1日に実施される。中國鉄路上海局集団有限公司は5月31日、「同社は、今年2回目となるダイヤ改正を?qū)g施する。改正後、『復(fù)興號』はさらに輸送キャパシティを拡大すると同時に、國內(nèi)での研究開発に成功した16両編成のロング型『復(fù)興號』も、今回初めて、北京と上海を結(jié)ぶ京滬高速鉄道に導(dǎo)入される」と明かした。北京青年報が伝えた。
今年3月、高速列車CR400BF―A―3024號の型番走行試験が、北京の東郊外にある中國鉄道科學(xué)研究院(鉄科院)環(huán)行試験線において実施された。この際、16両編成のロング型「復(fù)興號」が初めて公開された。16両編成の「復(fù)興號」は、「動力車8両?無動力車8両」で構(gòu)成され、全長415メートル以上、乗車定員1193人、時速350キロという営業(yè)速度の條件を満たす。現(xiàn)在の8両編成の「復(fù)興號」による重連運転(8両編成「復(fù)興號」は乗車定員576人)と比べた場合、16型編成の列車では、41席増えることとなり、重連運転の「和階號」と比べても約80席増加する。
ロング型「復(fù)興號」を開発した理由について、鉄道部門は、「現(xiàn)在運行されている8両編成の『復(fù)興號』は、春運(舊正月前後の帰省?Uターンラッシュに伴う特別輸送體制)期間中など大幅な輸送力強(qiáng)化が求められる場合、重連運転による16両編成とすることが可能で、柔軟な対応が強(qiáng)みとなっている。だが、列車間に2臺の機(jī)関車が組み込まれることにより、乗客搭載能力にある程度マイナス影響が及び得る。16両編成のロング型『復(fù)興號』ならば、機(jī)関車を一般車両に変えられるため、列車の総合輸送力が一段と高まり、より複雑?多様な長距離?長時間の連続高速運行というニーズを満たすことができる」と説明した。
上海局集団公司は5月31日、「7月1日のダイヤ改正後、3本のロング型『復(fù)興號』が、京滬高速鉄道で初めて運行される。この15往復(fù)の『復(fù)興號』は、京滬高速鉄道を時速350キロメートルで疾走する」と発表した。公開された情報によると、ロング型「復(fù)興號」の列車番號は、北京南駅と上海虹橋駅を結(jié)ぶG3/G2 號およびG11/G10號と、週末限定で運行される上海虹橋駅発北京南駅行きG118 號と北京南駅発上海虹橋駅行きG149號。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年6月2日
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