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中國、大學生3割が起業に強い意欲 最新報告
  ·   2018-01-09  ·  ソース:
タグ: 起業;大學生;社會
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中國人民大學は6日、「2017中國大學生起業報告発表會」及び「大學イノベーション?起業教育院長フォーラム」を開催した。「起業報告」によると、中國の大學生の起業意欲は引き続き強く、在學中の大學生の26%が非常に強い、または強い起業意欲を見せた。昨年に比べてその意欲は明らかに強まっている。北京青年報が報じた。

同報告の統計によると、在學中の大學生の26%が非常に強い、または強い起業意欲を見せた。16年と比べて8ポイント上昇となり、うち3.8%が「絶対に起業する」とした。人民大學商學院の院長である、起業學院の毛基業副院長によると、起業意欲が強まっているほか、 大學生の起業は低年齢化の傾向にあり、多くの大學生が本科生になる前から起業に興味を持ち、大學生起業者の7割が本科生である間に起業している。中國全土の大學52校を調査対象にした同報告は、中國人民大學が筆頭となり、上海交通大學、浙江大學、廈門大學、武漢大學、中山大學など、約30の大學、企業、社會組織が共同で発表した。

16年と同じく、飲食関係、農業、情報技術などの業界が、大學生が起業する主要な分野だった。うち、起業者71人がホテル?飲食業界で起業、62人が消費?ネット通販の分野で起業していた。調査によると、起業は低年齢化の傾向にあり、多くの大學が本科生になる前から起業に興味を持ち、起業者の7割が本科生である間に起業している。起業者に特に必要な特質について、回答した大學生の24.5%が「創造力」、16.5%が「リスクマネジメント」、13%が「警戒心」を挙げた。

「起業報告」によると、起業の最大の障害について、回答者の50%以上が「資金不足」を挙げた。報告は、「今後、大學生起業者の生態システム?環境などの要素の育成、発展、特に大學生起業融資システムの発展を一層強化し、起業する大學生の資金に関するネックを改善する必要がある」と指摘している。大學生が大學に最も提供してほしい起業サポートは、「起業を単位に含めてほしい」(24%)、「実験設備を學生に開放」(17%)、「學校の科學研究成果を起業する學生に優先的に譲ってほしい」(16%)などだった。一方、大學が提供している主なサポートは、「休學して起業を認める」、「実験設備を學生に開放」、「起業を単位に含める」などだった。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年1月9日

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