ホーム >> 社會 >> 本文 |
中國人留學生の現狀 ホームシック、うつ病…
|
· 2015-11-13 · 人民網 |
タグ: 中國;留學生;社會 | ![]() 印刷 |
中國人留學生は、どのような留學生活を送っているのだろう?南京市で暮らす黎銘さんは、180日かけて、米國のハーバード大學、イェール大學、スタンフォード大學、英國のオックスフォード大學など世界の名門大學24校を訪問し、中國人留學生の現狀に迫った。そして、「聴説」(伝聞)という本にそのエピソードをまとめた。揚子晩報が報じた。
成績優秀でも國外の生活になかなか適応できず
ゲーム、お酒、赤點、ホームシック、涙…。これが、上海から米バージニア大學に留學した王田初さんの生活だ。
「留學してからたいへんなことが次から次に起こった。宿題、醫療保険の表、さらには自動車の違反切符などのほか、高校の國際バカロレア(IB)の単位も期限通りに処理しなかったため、『特権學者』という立場も取り消されてしまった」と王さん。しかし、それにより、成績優秀だった王さんの闘志に火がついた。
黎銘さんは、「王さんはすぐに自分の目標を定め、時間管理を行い、赤點だった科目もがんばって取り返し、今は良い狀態。でも、青春時代は誰もがフラフラする時期があるもの」と説明する。
23次のページへ |
|
|