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習近平國家主席の訪日について 郭衛民報道官「最も適切なタイミング、環境、ムードのもとで行われるようにすべきだ」
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· 2020-05-20 · ソース:北京週報 |
タグ: 全國政協;中日関係;政治 | ![]() 印刷 |
5月20日午後3時、全國政協第13期第3回會議の記者會見が開催された。郭衛民報道官は國內外のメディアに今會議の関連狀況を説明し、記者からの質問に答えた。
中日関係についての質問で、郭報道官は「この度の新型コロナウイルスによる肺炎との戦いの過程で、中日両國は互いに支え合い、友好協力を行った。中國で新型肺炎が発生した後、日本の政府當局と民間各界は続々と支援の手を差し伸べ、中國人民の感染癥との戦いを積極的にサポートした。新型肺炎が日本で発生した際、中國側は國內における新型肺炎の予防?抑制をしっかりと行うと同時に、日本側へ醫療救援物資を迅速に提供し、各方面の協力を展開して、そこでは多くの感動的なエピソードが生まれた。大きな災難に直面して、両國が手を攜えて進み、力を合わせて困難を克服していることは、一衣帯水の隣國としての友情を真にあらわすものであり、今後の中日関係が持続的に改善し、発展していく重要な基礎でもある」と述べた。
また、郭報道官は「われわれは日本側と共に交流?協力を強化し、手を攜えて新型肺炎との戦いに打ち勝ち、人類の健康?福祉と世界の公衆衛生事業を促進するために積極的に貢獻することを願っており、われわれはこの度の新型肺炎との戦いという試練を経て、両國人民の友誼がさらに深まり、中日関係の基礎がさらに固まることを期待し、信じている」とした。
習近平國家主席の訪日日程に関する記者の質問に対し、郭報道官は「これは中日両國にとって重大な件であり、両國の政府と人民は高い関心を寄せており、習近平主席の日本公式訪問について、中日雙方はこの度の訪問は最も適切なタイミング、環境、ムードのもとで行われ、円満に成功を収めるようにすべきと考えており、雙方は引き続き意思疎通と交流を保ち、二國間関係のさらなる発展を推進するために共同で努力することに同意している」と述べた。
「北京週報日本語版」2020年5月20日
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