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北京冬季五輪を笑顔で迎え、中日友好促進(jìn)を 東京五輪パラ応援大使の落語家?林家三平
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· 2022-02-02 · ソース:中國網(wǎng) |
タグ: 冬季五輪;中日友好;中日交流 | ![]() 印刷 |
東京五輪でパラリンピック応援大使を務(wù)めた落語家の林家三平さんはこのほど、新華社の取材に応じ「パラリンピックをはじめとする選手が笑顔で競技に參加するには、主催者側(cè)も多大な努力が必要です。小さなことにみえて実はとても大切で、良い結(jié)果をもたらすものなのです」と語った。
応援大使を引き受けた理由について「私は人を笑わせることが得意で、選手のみなさんに笑顔を伝染させることができるからです」と笑顔で答えた。
三平さんはかつて、中國に笑いをもたらしたことがある。20年余り前から中國を訪れるようになり、廈門や寧波、大連などで落語大會を開いて回った。その大連で開いた最初の落語大會でのことをこう語った。
「中國人スタッフが用意してくれたシルクの美しい座布団に正座してお辭儀をしたのですが、つるんと滑り落ちて、會場中の笑いを誘ってしまいましてね。普通の人なら恥ずかしいと思うでしょうけど、でも、みんなで笑えば心がつながるんですね」
コロナ禍の東京五輪での経験について話を聞いた。
「IOC(國際オリンピック委員會)は昨年、『より速く(Citius)、より高く(Altius)、より強く(Fortius)』というオリンピックのモットーに『一緒に(Together)』を加えました。この言葉には、コロナ禍で開催する五輪に向けた深い意味が込められています。感染拡大で無観客での開催となりましたが、心を込めて応援すれば、その気持ちが必ず選手に伝わるということを、東京五輪は教えてくれました。
SNSを使って選手を応援したり、メディアに寄稿して勵ましたりできます?東京五輪では、日本人は家族でテレビを囲んで選手を応援したり、インターネットで友だちと競技についてチャットでおしゃべりを楽しんだりしました。中國でも、もっともっとオンラインを活用して?お互いの気持ちや熱意を伝えられたらいいと思います?
五輪は単なるスポーツイベントではなく、開催國が自國の文化を外部に発信するための大切な機會であり、窓口だと考えています。1970年代、80年代生まれの日本人の多くは、私のように三國志を読んだり、三國志のゲームで遊んだりして育ってきたのです。中國の古典文化は私たちに大きな影響を與えてきましたが、今回の北京冬季五輪でも、より多くの中國の文化的要素を見ることができると期待しています。
今年は中日國交正常化50周年に當(dāng)たりますが、國交が正常化した時、私は1歳でした。私は常に両國の友好を大切にしてきましたが、これからも草の根レベルの交流を深めていきたいと思います」
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2022年2月1日
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