今年に入ってから、中國(guó)経済は安定した歩みで回復(fù)に向かい、1-2月には積極的な変化も見られたものの、3月になると、ウクライナ情勢(shì)の変化と中國(guó)國(guó)內(nèi)の新型コロナウイルス感染癥の影響を受けて、回復(fù)の勢(shì)いが押さえ込まれている。

目下の経済情勢(shì)をどう見るか。5.5％前後の通年の成長(zhǎng)率目標(biāo)の達(dá)成をどのように確保するか。

全體として見ると、第1四半期（1-3月）の中國(guó)経済の運(yùn)営は合理的な範(fàn)囲を保ち、安定したスタートを切った。これまでに上げた成果は、本當(dāng)にたやすく得られたものではない。

マクロ経済を支える重要な指標(biāo)は全體として安定していた。1-3月期の國(guó)內(nèi)総生産（GDP）は前年同期比4.8％増の27兆元に達(dá)し、成長(zhǎng)率は昨年第4四半期（10-12月）の4％を上回った。全國(guó)の一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)（年売上高2000萬元以上の企業(yè)）の成長(zhǎng)率は6.5％で、2年間の平均成長(zhǎng)率を上回った。財(cái)政収入は安定的に増加し、重點(diǎn)分野の支出が力強(qiáng)く保証された。外資と対外貿(mào)易は引き続き2ケタ増を維持し、國(guó)際収支は全體として安定し、外貨準(zhǔn)備高は3兆2千億元（1元は約20.0円）前後を維持した。

モデル転換と高度化が引き続き推進(jìn)され、多くの指標(biāo)が「進(jìn)展」傾向を示した。

第1四半期には、ハイテク製造業(yè)と設(shè)備製造業(yè)の付加価値額はそれぞれ同14.2％、同8.1％増加し、一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)全體の數(shù)字を明らかに上回った。新エネルギー自動(dòng)車の生産?販売はいずれも同1.4倍増加し、実物商品のオンライン小売額は同8.8％増加し、単位GDP（GDP1萬元）當(dāng)たりのエネルギー消費(fèi)量が減少を続け、改革開放が深化を続けた。

目下の経済運(yùn)営は大きな下方圧力に直面し、困難と挑戦が明らかに増大している。経済発展が直面するニーズの縮小、供給への打撃、予想の弱體化という三重の圧力は変わっていない。しかし目下の中國(guó)の発展にはなお多くの戦略的に有利な條件が備わり、経済規(guī)模は大きく、展開の余地は大きく、極めて大規(guī)模な市場(chǎng)もあり、長(zhǎng)期的な好転という基本的側(cè)面はこれからも変わらないとみられ、中國(guó)は強(qiáng)く大きな強(qiáng)靱性と活力を備えている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月19日