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中國経済はこの先10年間約6.5%の成長率を維持すること可能
  ·   2018-06-07  ·  ソース:北京週報
タグ: 中國経済;成長率;経済
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中國の著名な経済學者で國務院參事の林毅夫氏は6月5日に北京で、中國には経済の急成長を維持する能力があるとの見方を明らかにした。 

「中國企業海外進出50人フォーラム」の2018年年次総會が5日に対外経済貿易大學で行われた。同フォーラムの創始者の一人として、林毅夫氏は基調講演を行った。林毅夫氏は、新中國成立より今日にいたるまで、経済において変わらないことが3つあるとし、それは中國の改革は常にその途上にあること、急成長を維持する不変のパワー、中米間のウィンウィンの基礎が変わらないことであるとした。

○中國の改革は常にその途上にある 

林毅夫氏は、改革開放から40年を経て、中國が內向型の経済國家から現在の中所得國になった主な原因は、中國が獨自の路線を歩み続けてきたことにあるとしている。林氏は、引き続き改革を全面的に深化し、市場に資源配置において決定的な役割を果たさせるべきだとの考えを示した。

○急成長を維持する不変のパワー 

林毅夫氏は現在中國経済の下ぶれ圧力が強まっていることは確かだが、経済成長の基礎となる労働生産力は常に向上し続けているとした。労働生産力の向上は技術革新によるところが大きい。中國は供給側改革を進め、技術革新と産業アップグレードを進めていくことで、國內の有利な條件を活用すれば、この先10年間は成長率6.5%を維持することが可能だとの見方を示した。

○不変の中米間のウィンウィンの基礎 

林毅夫氏は、中國の主要な産業はいまだにその労働力が密集し、付加価値が低い産業である一方、米國はすでに1950年代ごろから労働力密集型の加工産業から次第に脫卻しているとした。そして、それぞれの専門化分野は異なるものの、中米両國の互恵ウィンウィンの原則は依然として存在しているとの見方を示した。(編集HQ)

「人民網日本語版」2018年6月7日

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