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快適な読書環境を提供 北京に新たな「深夜書店」がオープン
  ·   2017-11-20  ·  ソース:
タグ: 書店;公共文化;文化
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このほど、北京にまた新たに24時間営業の「深夜書店」が1軒オープンした。読書好きたちの多くは、前門大街の北側、正陽門箭樓からわずか100メートルほどの場所に24時間営業書店「北京坊Pageone」がオープンしたことに気付いているかもしれない。開放的な読書スペース、高くそびえる本棚があり、同書店はまるで新たな観光スポットのようで、多くの読者を魅了している。今回、この書店を実際に訪れ、取材した。人民日報海外版が伝えた。

喧騒の中にある靜けさ

11日夜に同書店を訪れると、開放された読書スペースが印象的で、高さ約6メートルの南北に配置された本棚は白い光に照らされ、視覚的効果によって、とてつもなく大きく見えていた。書店內の中央には、科學、人文、蕓術などの分野の書籍が置かれ、窓のそばの展示スペースや本棚には、外國語の原書が置かれていた。

北京の気溫はここ數日、目に見えて冷え込んできており、日中と夜の溫度差は大きいが、同書店には夜中でも多くの読者が訪れている。クラスメートと前門大街を歩いているときに、この書店を偶然見つけたという対外経貿大學3年生の孫さんは、「この書店はとてもきれい!環境も良く、寫真をたくさん撮った。ここで読書するのは楽しみの一つになる」と話し、今後もまた訪れる予定という。

スタッフによると、「當書店は晝間と夜で2種類の顔を持っている。晝間は、読書、サロン、VRをメインとしている。夜は、寒くないときに4階屋上で正陽門をバックに、オンラインとオフラインで24時間世界のテレビ番組を同時配信を行い、顧客に『深夜書店』特有の魅力を伝えている」という。

現在、同書店の2階と3階はまだ準備中で、今年の年末前にはオープンする予定。2階は児童図書、家庭教育関連図書をメインとし、その3分の2のスペースは児童書になるという。3階は白を基調とし、蕓術関連図書エリア、レコード視聴エリア、カフェエリアなどを設ける。スタッフは、「読者のニーズを満たすため、今後は座席をもっと増やし、読書をもっと楽しめるようにしていくつもり」とした。

新たな文化的シンボル

北京市西城區文化委員會の孫勁松主任は、「3~4年前にはすでに北京坊は改築?修繕が完了し、中國の生活スタイルの體験エリアとする目標を定めていた」と振り返り、「これは単純な商業プロジェクトではなく、文化的価値の発信を目的としたプロジェクト。當時、ここに実店舗の書店を1軒建てることを目標としており、西城區政府の努力により、24時間営業の書店の建設案は最終的に実現した」と語った。

同書店の関係者は、「都市の公共文化の発信を促進するため、當書店は『読書の原點、文化的シンボル』をメインテーマとして掲げ、大柵欄地區でコミュニティ図書館を運営し、作家専用の待機スペースを構築する予定。これにより、書店と公共文化體験の良質なインタラクティブを形成する。例えば、作家が創作活動を行っている際に、書店では作文クラスや文學講座などを同時に開くこともできる。そのようにして、読者により全面的で豊富な読書體験とサービスを提供する」と語った。(編集YK)

「人民網日本語版」2017年11月17日

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