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第13次五カ年計畫、科學技術革新の青寫真を発表
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· 2016-08-09 |
タグ: 第13次五カ年計畫;青寫真 | ![]() 印刷 |
同計畫は今後5年間の科學技術革新の発展の青寫真を描き、第13次五カ年計畫科學技術革新の全體目標を確立している。計畫には次の內容が盛り込まれている。▽國家科學技術力と革新力を大幅に向上させ、國家総合革新力を世界トップ15入りさせ、革新型國家の仲間入りを果たす▽革新駆動型の発展で大きな成果を手にする▽科學技術進歩貢獻率を2015年の55.3%から60%に引き上げ、知識集約型サービス業付加価値額の國內総生産に占める比率を15.6%から20%に引き上げる▽科學技術革新力を大幅に強化し、特許協力條約(PCT)による特許出願件數を2015年から倍増させ、研究開発費の國內総生産に占める比率を2.5%にする。
清華大學公共管理學院の薛瀾院長は「中國の國際科學技術論文の被引用回數の世界ランキングが上昇を続けており、2015年には世界4位になった。この順位は5年內に2位になる見通しだが、世界一の米國との間にはまだ大きな開きがある」と指摘した。
中國の全社會研究開発費は今後5年間でさらに増加する見込みで、2020年には2.5%という目標を実現させる。中國の現在の全社會研究開発費は約2000億ドルで、米國は4000億ドル以上。過去十年間の中國の全社會研究開発費は累計で、米國の6分の1のみだった。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年8月9日
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